2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

シェール

■Bang Bang /The Best Of Cher 〜 The Legendary Master Series シェールのキャリアというと、ソニー&シェールとしてアトランティックからデビューした時期('64〜'67)、それと並行してインペリアルからソロデビューした時期('64〜'68)、キャップ時代('71〜'…

★★★ニードフル・シングス(上・下):スティーヴン・キング(文春文庫)

0665 Singles:Pretenders 850 @名古屋レコード祭り(BANANA)

Hot Summer Night

ナイト(Night)の”Hot Summer Night”は#18まで上がったヒットだけど、日本でもラジオで当時よくかかってた記憶あり。リリースは79年。レーベルはワーナー系のPlanetだった。ナイトは、元マンフレッド・マンズ・アース・バンドのクリス・トンプ…

I Can't Hold On 'Till Summer

■Far From The Hurting Kind / Tracie 例えばタレントのベッキーを見ると僕はすぐさまトレイシーのことを思い出してしまうのだ。 ポール・ウェラーが設立したリスポンドの秘蔵っ子であり、クエスチョンズと並んで、志半ばで短命に終わったこのレーベルの看板…

ランディー・ニューマン

■Randy Newman Live 70年9月にビターエンドで録音された弾き語りライヴ。まあ歌詞がわからなくては・・・なんて言い訳してるひまもなく曲は進んでゆくけど、どれもまずメロディアスで、改めてランディー・ニューマンという人を見直した。ニルソンがニューマンの…

Lullabye Ⅱ(Summer Carol)

■Rosebud MFQ〜ラヴィン・スプーンフルのジェリー・イエスターとジュディ・ヘンスキのコンビは「Farewel Aldebaran」という怪作を残しているが、クレイグ・ダーギー(後にセクション)、ジョン・サイター(スパンキー&アワー・ギャング)、デヴィッド・ヴォウ…

0657:Bang Bang / The Best Of Cher 800 0658:Mr.Fantasy / Traffic new 0659:Mott The Hoople new 0660:Two Miles From Heaven / Mott The Hoople new 0661:Samurai new 0662:Bell+Arc 1050 0663:Solo Acoustic Vol.1 / Jackson Browne new 0664:The Beat …

Sons Of Summer

■Playing Possum / Carly Simon セクシーなジャケットも数多いが、個人的にそそるという意味では、カーリー・サイモンの「人生はいたずら」('75)はかなり上位に来る。写真家ノーマン・シーフによるショットは何気ないセクシーさにあふれている。カーリーのアル…

0651★★ミッドナイト・クロス('81米)

監督:ブライアン・デ・パルマ 主演:ジョン・トラヴォルタ、ナンシー・アレン、ジョン・リスゴー 今でこそ職人監督的な扱いのデ・パルマだけど、この頃はまだマニアご用達の監督だった。低迷時代のトラヴォルタ、当時デ・パルマ夫人のアレン、そしてあぶな…

#5〜Summertime Blues

1960年に21歳で亡くなった(自動車事故)ロックンローラー、エディー・コクランの最大のヒットがこの”Summertime Blues”。本国アメリカ以上に英国での人気が高かった人。この明快なロックンロール、コクランのヴァージョン(Liberty)は、58年に…

梅雨が明けたような錯覚に陥るような晴天。プロ野球後半戦、注目のタイガース戦は圧勝だった。いきなり夏の日差しの洗礼なので「ナツノウタ」をチョイス

リンダ・ロンシュタット

■Prisoner In Disguise / Linda Ronstadt イーサン・ラッセルによるジャケットが秀逸(それよりも素晴らしいのが次作の「風さら」)な75年作。前作「Heart Like A Wheel」で吹っ切れた感じがあってカントリー・シンガーという枠に収まりきらないものを感じさ…

トム・ロビンソン・バンド

■Rising Free 〜 The Very Best Of TRB トム・ロビンソン・バンドのデビュー盤「Power In The Darkness」('78)は繰り返し聞いた覚えがある。ゲイであることをカミングアウトした最初のロック・ミュージシャンの一人で、そのために今でいうヤオイ系ファンも付い…

Kとポートメッセなごやのポケモン・ジャングルツアーズへ。名古屋からあおなみ線で25分。28年前にイーグルスの2度目に来日公演を見に行った(あの時はバス)国際展示場(当時はそう言った)へ。開園30分前についたが、人の多さに30分早く開門して早くも並び。…

スペンサー・デイヴィス・グループ

■Eight Gigs A Week / Spencer Davis Groupスペンサー・デイヴィス・グループという名前の通り、リーダーはデイヴィスだったのだけど、64年から67年までのバンドの「顔」は若き天才スティーヴィー・ウィンウッド(org,g,vo)だった。青い目のソウルとはよく言った…

コマンダー・コディー&ヒズ・ロスト・プラネット・エアメン

■Commander Cody & His Lost Planet Airmen カントリー・ロックといってもコマンダー・コディーの場合はスウィング感のあるもので、ゆるいものを期待するとやられる(^^; うち聞きやすいのがパラマウントからワーナーへ移籍した第1弾、「Commander Cody And His…

小学校は今日から夏休み。去年は保育園だったのでこんなに長い夏休みは初めてだ。どうやって過ごそうか途方にくれているのかな?

ディープ・パープル

■Book Of Taliesyn / Deep Purple 流れで今日もパープル。ロッド・エヴァンス(vo)、ニック・シンパー(b)がいたいわゆる1期の3枚のうち一番まとまっているのが68年の本作。原盤は米Tetragramatonで英国はParlophoneからリリース。”タリエシン”とは6世紀頃のウ…

0654:ルバイヤート:VA 1050 0655:Randy Newman Live 850 0656:Old No1/Texas Cookin':Guy Clark 750 @ピーカン・ファッジ

0650★★★トリュフォーの思春期('76仏)

監督:フランソワ・トリュフォー 主演:ジャン・フランソワ・ステヴナン、ジョリー・ド・ジブレー、フィリップ・ゴールドマン シャルル・トルネが歌う"日曜日子供たちは退屈"がユニークな子供たちを使ったセミドキュメンタリー風作品。もう何度となく見ては…

ディープ・パープル

■Deep Purple In Rock 過去のパープル関連の記事を「Purple-People」としてカテゴライズした。 その流れで久々に5thの「In Rock」('70)を。ラシュモア山の肖像(ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」ね)をもじったジャケットは昔からダサダサだし、メタリ…

0653:The Moonstone:Tommy Flanders 2499 @新星堂タワーズ

ビージーズ

■Main Course / Bee Gees ディスコ時代に本格的突入前夜のビージーズはダンサブルなもの、従来のハーモニーを生かしたポップロックが混在しておもしろい。75年の「Main Course」からはダンサブルな"Jive Talkin'"(#1)、"Nights On Broadway"(#7)、メロディア…

0649★★★(ハル)('96日本)

監督:森田芳光 主演:深津絵里、内野聖陽、戸田菜緒、山崎直子、宮沢和史 初めてPCを買った頃に公開された映画。当時まだ一般的でなかったメールでのやりとり(パソコン通信そのものは死滅してしまったが)など、この10年のコミュニケーションのあり方、流…

★★★重力ピエロ:伊坂幸太郎(新潮文庫)

ショーン・コルヴィン

■Whole New You / Shawn Colvin もう5年も経ったのか、という印象のショーン・コルヴィン最新作。これが出た頃は同時代の現役sswでは一番好きな人だったけど、このあとダー・ウィリアムスの存在に気づいてそっちに目が、耳が行ってしまった感じがある。おな…

#4〜I Don't Want To Talk About It

邦題は”もう話したくない”。オリジナルが発表されたときから話題で次々にカヴァーされる、生まれるべくして生まれた名曲もあれば、ひっそりとリリースされ口コミで素晴らしさが広がった名曲もある。この”I Don’t Want To Talk About I…

#3〜Something In The Air

3回目は英国ロックの隠れた名曲を。映画「いちご白書」のサントラにもなぜか入ってる”Something In The Air”は"革命ロック"なる邦題がついていたこともあった模様。オリジナルのサンダークラップ・ニューマンは、スピーディー・キーン(vo,d…

0648★★★ゲッタウェイ('72米)

監督:サム・ペキンパー 主演:スティーヴ・マックィーン、アリ・マッグロウ、ベン・ジョンソン、アル・レッティエリ