2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Everybody's Sometime And Someone People's All The Time Blues / Kevin Ayers

〜bluesつながり ケヴィン・エアーズはソフト・マシーン出身からプログレ・アーティストと見られていた時期がある。ハーヴェスト時代は風変わりなsswといった趣だけど、アイランドに移籍した本作は、ルパート・ハインのprodによる英国ロック裏オ…

■■駆けこみ交番:乃南アサ(新潮社)

「ボクの町」の続編。新米警官高木の成長期。

T4

Far From The Hurting Kind('84) Far From The Hurting Kind Plus('9?)* トレイシー(Tracie)は結局1枚しかアルバムを残せなかった、Respondの女性シンガー。ポール・ウェラーの秘蔵っ子で、当時の英国の白人ソウルブームに乗って登場。スタイル・カウンシル…

72■■大菩薩峠('66日本)

監督:岡本喜八 主演:仲代達矢、内藤洋子、新珠三千代、加山雄三、三船敏郎、中谷一郎、佐藤慶、西村晃 喜八第19作。中里介山の同名大衆小説の4度目の映画化で、脚本は橋本忍。「侍」同様幕末の話で、変化球の演出に直球の脚本を与えた、という感じだった…

・夢博士の告白+1:ケヴィン・エアーズ @サウンドベイ ・American Stars'N'Bars:Neil Young 1050 ・オール・ザ・グッド・タイムス:NGDB 1150 ・Between Us:Jules Shear 950 @PCan Fudge

T3

You Are The Music・・・We're Just The Band('72)* トラピーズ(Trapeze)は、3期パープルのグレン・ヒューズをフィーチャーしたパワートリオ。初期にはムーディー・ブルーズ(彼らのレーベル、Thresholdからのデビュー)タイプの音だったが、2枚目から3人組…

White Rhythm And Blues / J D Souther

〜rhythmつながり サウザーの日本でのイメージ(それは絶対に誤りであくまでもレコード会社がでっちあげたイメージなのだけど)を決定付けたのが、79年の3枚目「You’re Only Lonely」。前作「Black Rose」はどっちかという…

T2

Live('75) ロビン・トロワー(Robin Trower)が後年ブライアン・フェリー・バンドに加わったのには驚いた。プロコル・ハルムのメンバーで、ブルーズに目覚めバンドの音楽から浮いた形で独立。ジェームズ・デューワー(b,vo)、ビル・ローダン(ds)とのトリ…

71■■■69/Sixty Nine('04日本)

監督:リ・サンイル(李相日) 主演:妻夫木聡、安藤政信、金井勇太、水川あさみ、大田莉菜、柴田恭平、岸部一徳 村上龍の同名小説の映画化。69年の佐世保を舞台にした青春映画で、そういう風俗を描くことに徹してるかというと、そうでもない。オープニン…

可愛いリズム / RC サクセション

〜リズムつながり リアルタイムのRC体験というと高校時代の「Please」になるのだけど、それ以降しばらくは、ずっとRCのことを追い続けてきた気もする。廃盤になりファンの手でよみがえった「シングル・マン」に収められた”スロー・バラード”を聞い…

shinodaさんの休日セレクト2

shinodaさんからの突然の贈り物は、ジャズギター中心の休日セレクト2。まるでリゾート気分の12曲ですが、とりわけ僕やとしひこさんあたりに受けそうなのは、バディ・エモンズの”Cherokee”。60'sから活動するヴェテランのスティール・ギター奏者ですが、いわ…

Lovin’ Spoonful ベスト14 

mixiのkeiさんの日記で、スプーンフルの自家製ベストの話題が出てて、思わず反応。僕ならこうすると14曲をセレクト。 A)①Younger Girl②Do You Believe In Magic③Did'nt Want To Have To Do It ④Rain On The Roof⑤Amy's Theme⑥You Didn't Have To …

U3T1

11('96)* Fine Feathers Make Fine Birds('97)* 以上ウーア(UA)。UAもこの頃ははまったなあ。特に2はそれまでのシングル曲が怒涛のように収録されたベスト的な内容のライヴ。思えば「クラブ風」音楽というのが好きだった。 ショコラがVJをつとめてたMTVの…

Get Rhythm / Ry Cooder

〜getつながり 久々の新譜が出たライ・クーダーだが、この人の場合どうしても「お勉強」的な部分が気になるのだ。非ロックというよりも非ポピュラー音楽からのエッセンスをまぶした、その音楽は多分に研究的な意味合いがある。特に初期。僕は「ライ・クー…

@アマゾン・マーケットプレイス

・Folk Is Not A Four Letter Word:VA 1680

被差別部落の青春:角岡伸彦(講談社文庫)

僕は生まれも育ちもA県だけど、不思議と同和問題について知る機会はなく、また教えてくれる人もなかった。なんとなく知ってたけど、改めてこうやって紐解くと教えられることは多い。当事者ならではの、「笑っちゃおう」的な発想はユニークだ。

U2

Strangers In The Night('78) UFOは英国のハードロック。デビュー当時は日本とドイツで人気があったが、74年にChrysalisに移ってからは本国でも人気が出るようになった。ドイツ人gtr、マイケル・シェンカーが加わった「現象」は傑作。1は2枚組のライヴで、ま…

70■■キャンディ('68伊、仏、米)

監督:クリスチャン・マルカン 主演:エヴァ・オーリン、リチャード・バートン、マーロン・ブランド、シャルル・アズナブール あの時代の空気が濃厚に表れた1本。もちろん傑作ではない怪作。原作は「イージー・ライダー」のテリー・サザーンで、宇宙から来…

■■麦の海に沈む果実:恩田陸(講談社文庫)

「三月は深き紅の淵を」の番外編(?)ともいえるもの。全く持っての恩田ワールド。

・モック・アップ:キャロリン・ペイトン 1700 @ Music Inn ・Graham Gouldman Thing 900 @ JJ 以上梅田。 知らない街の猟盤は結構ストレスたまる。LPだけど、クラウディア・レネアーを発見。荷物になるのと380…

JKYB健康教育ワークショップ@伊丹

1泊2日で伊丹市民会館で行われたJKYB健康教育ワークショップに参加。 参加者の8割が女性、養教の先生、栄養士さんなどで、異様な熱気でした。関西のオバハンのパワーにも圧倒されたけど、素敵な女性もいて心癒されました(^^) 実際問題鹿の分野に生か…

You Gotta Sin To Get Saved / Maria McKee

〜getつながり グーゼンにもレココレ最新号の小特集がマリア・マッキーだった。ローン・ジャスティスでの美少女ぶりが印象的だったけど、2枚目「Shelter」がイマイチだったので興味も薄れ、解散したことは知ってたけどソロになったとは知らなかっ…

Like To Get To Know You / Spanky & Our Gang

〜likeつながり スパンキー・マクファーレーン率いるスパンキー&アワー・ギャングというと、今陽子のピンキーとキラーズが、そのファッションを真似たという事を思い出す。ジェリー・ロスという、70’sにはショッキング・ブルーやジョージ・ベイカー・セ…

U1

Firefly('77) Innocent Victims('78) 以上ユーライア・ヒープ(Uriah Heep)。これまた熱心なファンからすれば怒られそうだ。手持ちだったのは、デヴィッド・バイロンが抜け、ジョン・ロートンが加わったこの時期のもの。アメリカナイズされた音が当時のハー…

Like A Virgin / Madonna

〜likeつながり 今ではジャンルが細分化されてヒップ・ホップやラップなどは一つのジャンルとして確立されてるけど、マドンナが登場した80’s初めには、フツーのロックファンもこういうダンス・ミュージックを聞いていた。マドンナは83年のファーストか…

V3

See How The Yeras Have Gone('75) ヴァルディ(Valdy)はカナダの伝説的なssw。カナダ国内で活動していた人だが、LAへ出向いて録音した1は米デビュー(A&M)となるもの。ポール・ロスチャイルドのprodで、カントリー・ロック的な内容になっている。 Volunte…

Like Rain / Grin

これでおしまい、雨の歌。 ブルース・スプリングスティーンのE・ストリート・バンドでも活躍したニルス・ロフグレンが70’s初めに結成していたのが、このグリン。エピック傘下にスピンディジー(Spindizzy)というレーベルを作ってもらえるほど…

69■オードリー・ローズ('77米)

監督:ロバート・ワイズ 主演:マーシャ・メイスン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・ベック 「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエストサイド物語」といったミュージカル映画を代表作に持つロバート・ワイズは、実は「キャット・ピープルの呪い」、「た…

W19V2

Romance Is On The Rise('74)* ジェネヴィエーヴ・ウェイト(Genevieve Waite)は、ミッシェルに続く、ジョン・フィリップス(ママス&パパス)夫人で映画「ジョアンナ」(マイケル・サーン監督)に主演した女優。コケティッシュなムードとガールポップスフ…

V1

Rollercoaster Weekend('74) Plantation Harbour('80) 以上ジョー・ヴァイターリ(Voe Vitale)。ジョー・ウォルシュの一の子分であり、バーンストーム時代から現在までサポート(イーグルスの2度目の来日にも同行、”Turn To Stone”でflを吹く)。g以外をこな…