2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アートウッズ

■Art Gallery / The Artwoods 中学の頃、シンコーから出てたパープルの本のディスコグラフィーのページ見てはよく夢を見てた。バンドのアルバムよりも、メンバーがかかわった無数のバンドのページ。今思えば、あれがこの道に入るきっかけだったのかも。ジョ…

マザーグース

■インディアン・サマー / マザー・グース 去年突然再発されたマザー・グースのファースト(91年に東芝EMIからCD化されたがさして注目されず廃盤となった)だが、金沢を中心に活動していた女性3人組のコーラスグループで、その昔かまやつひろしがやっていたニッ…

0618:Melon / Sweetwater 1050 0619:Synthesis / Cryan Shames 1050 0620:アズ・ユー・ウィル / ランバート&ナッティカム new 0621:サイレント・ソング / ロン・デイヴィーズ new @サウンド・ベイ 0622:ウッドストック・ホリデイズ / VA 500 0623:サタデイ…

ドゥービー・ブラザーズ・フェアウエル・コンサート

これってソフト化されてるのかどうかわからないが、82年のフェアウェル・ツアー(LP化された)の模様を、87年にフジテレビの「パイオニア・スーパー・ライヴ」でOAしたもののエアチェック。まあ何というかこのバンドの末期を伝えるのにふさわしい出来(^^) すで…

アル・クーパー

■Act Like Nothing's Wrong / Al Kooper アル・クーパー本人と夫人の首をすげかえたヌードという衝撃のジャケットから「倒錯の世界」という邦題が当時ついていた、76年作。CBSを離れ、Libertyと契約してのものだけど、玄人ウケはしても、セールス的には失敗。…

SHINODAさんのスティルス・セレクト

ネット始める前まで、スティヴン・スティルスのこと好きな人なんて周りには誰もいなかった。かつてのライヴァル、ニール・ヤングとは人気も実力も大きく引き離されてしまった感はあるものの、ネットではスティルスは根強い人気がある。出入りしていたプーニー…

デビルマン−妖鳥死麗濡編

エアチェック、ダビングなど大量のヴィデオ(500本近くあった)は、引越しの際、だいぶ処分したが、作業の途中で引越しとなってしまい、処分はまだ続いている(^^) これは90年に出たオリジナル・ヴィデオ。基本的にアニメは見ないのだけど、永井豪の「デビルマ…

アル・スチュワート

■Orange / Al Stewart アル・スチュワートという人も好きになったのは、リアルタイムで聞いた「Year Of The Cat」だったけど、同じ頃CBSソニーから再発された「Orange」を聞いて、その英国臭さに参った(悪い意味で)。まもなく処分してしまったこのアルバム…

真夜中に聞きたい曲

プロトタイプ完成。といってもCDはまだダンボールなので、LP興し多数。1曲目が決まらない。予定してあったCCの曲はバランスを考えて却下。今回は英国もの少ないなあ。 trippyさん向け、keiさんP5さん向け、めんちさん向け、としひこさん向け、きよさん向け(…

8年住んだF町ともさらば。本日引越し

かの香織

■Extra Bright / かの香織 94年だったのか、あれは。もう10年以上前だったとは信じられない。当時は「渋谷系」という言葉が使われ始めた頃で、外資系CDショップを中心に一連の洋楽テイストの強い邦楽アーティストが高いセールスを記録していた。J-Waveを中心…

ドゥービー・ブラザーズ

■Takin' It To The Streets / The Doobie Brothers トム・ジョンストンがドラッグがらみで一線から退いて(正確な報道はされず、あいまいに伝えられたのは逆にジョンストンのこれまでの人気振りを示してる)、代わってスティーリー・ダンから加わったマイケル…

クレア・ハミル

■Abracadabra / Claire Hamill クレア・ハミルは英国の女性sswで、17歳のときにIslandと契約デビュー。この若さはケイト・ブッシュ並みだったが、ケイトのデビューのときクレアを引き合いに出した人はいなかった。Islandでの2枚はどっちかというとフォーク寄り…

ガスリー・トーマス

■I / Guthrie Thomas 76年に日本デビューしたガスリー・トーマスは、当時「ニュー・ミュージック・マガジン」などでもかなり好意的に迎えられた記憶。それ以前にインディーでの作品があるが、大手のCapitolが手がけた事、ニコラス・ヴェネのprod以下、ダン・…

Jade

■Fly On Strangewings / Jade 03年に英Lightning TreeからCD化されたジェイドは、マリアンヌ・シーガル・ウィズ・シルヴァー・ジェイドを正式名称とするらしい、英フォークロック。イギリスのPP&Mと呼ばれてたなんて事がライナー(ベル・アンティークの日本盤…

第16回セレクト合戦&セレクトの作り方

お題は「真夜中に聞きたい音楽」です。 すでに随所で話題となっている「セレクト」の作り方ですが、僕のセレクトを毎回聞いてくれてる方々はお分かりの通り、明確なしばり(たとえば、カヴァーとか男女デュエットとか)でないもの=抽象的なやつは、いつも同…

0610★柳生十兵衛死す(上):山田風太郎

時代、長編、 忙しくて本を読む時間もヴィデオ見る時間もない。このまま今月はゼロかなあ?と言う予感も。風太郎晩年の異色作だけど、久々の再読も上巻のみで放置の予感。いかにも荒唐無稽。室町ものと江戸ものの合体。

小島麻由美

■セシルのブルース / 小島麻由美 95年の小島麻由美のデビュー盤。シャンソン風でもあり、ジャズ風でもあり、そして何よりもオルタナ世代の「新しさ」が新鮮だった。ジャケットのイラストも含めて大好きな1枚。あっという間に終わってしまうけど、シングルにも…

アパルーサ

■Appaloosa アパルーサまで再発されるとはすごいなあ(Collector's Choice Musicより)。このバンドのことを知ったのはコンプトン&バトウ(表記はバテューだった)日本盤LPのライナーだった。その後下北フラッシュにて購入。そんなに高くなかった覚えだけど、…

アン・ブリッグス

■The Time Has Come / Anne Briggs ソニーとエピック・ソニーが自社のカタログからCD化して欲しいアイテムのリクエストを募った事があった。95年にそのリクエスト上位10枚がめでたくCD化されたが、その第8位がこのアン・ブリッグスだった。正直それまで名前も…

ヒロミックス

■Hiromix'99 / Hiromix ヒロミックスは90's後半に脚光を浴びた(76年生まれ)写真家で、少女(っぽいルックスだけど20代)がセルフで自身のヌードを撮るというスタイルがウケて(特に「ロッキング・オン」周辺で)、一時期こういうガール・フォトグラファーのち…

ザ・バンド

■Monndog Matinee / The Band 芝居を見に行くようになってマチネとソワレの意味を知ったが、マチネといえば、この「Moondog Matinee」ではないか!ザ・バンドが自分たちのルーツに立ち返ったカヴァー曲集で、クラレンス・フロッグマン・ヘンリーの"Ain't Got …

キャラヴァン

■Live At The Fairfield Halls,1974 / Caravan さほど熱心なキャラヴァンの聞き手ではないけど、Decca〜Deram時代のキャラヴァンはよく聞いた。当時キング・レコードを通じて何度となく再発されていたので、親しみやすかった事もある。ただオーケストラとの共…

本日新居の引渡し。引越しまであと2週間!

イノトモ

■風の庭 / イノトモ イノトモなる奇妙な名前の女性sswの事を知ったのは、benzoのデビュー作にコーラスで参加してから(リーダーの平泉氏と後に結婚)。由来はやっぱり井上ともこ(旧姓)の愛称だった。いわゆるフォーキーな味わいのsswだけど、ハスキーなそれで…

B.J.トーマス

■Have A Heart / B.J.Thomas 05年にVarese Sarabandeから出たB.J.トーマスの一風変わったコンピレーション。60'sのScepter音源を使用しながら、目立ったヒット曲をはずし、LP曲、未発表曲をちりばめている。この辺のセンスは、オールディーズの再発レーベル…

Paice Ashton Lord

■Malice In Wonderland / Paice Ashton Lord パープル解散後、クラシック趣味を生かしてプログレ的になるのでは?という予想だったジョン・ロードだけど、旧友トニー・アシュトン、そしてイアン・ペイスと結成したPALは、アシュトンの色が濃いファンキーな味付…

NRPS

■New Riders Of Purple Sage NRPSは、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアがデッドの活動とは別にジョン・ドーソン(g,vo)、デヴィッド・ネルソン(g,vo)と結成したカントリー・ロック・バンド。デッドのサポートを務めていたりしたが、デイヴ・トーバート(b…

mixiで皿さんも書いていたあややの"Move Over"のCM(キリンの午後ティー)をはじめて見た。なんと4階建てだった。

ウィッシュボーン・アッシュ

■Front Page News / Wishbone Ash 伝統的な英国ロックを演奏していたウィッシュボーン・アッシュは、オリジナル・メンバーのテッド・ターナー(g)の脱退後しばらくレコーディングをアメリカに移し、トム・ダウド、ビル・シムジクといったアメリカ人プロデュー…