2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

08021 Downwind:Perre Moerlen's Gong

ずっとどうしようかなあと思ってたけど買い直しで購入。ピエール・ムーラン(昔はモエルランと言っていた)ズ・ゴングの79年作。当時の日本盤の邦題は「追い風」だった。「Gazeuse」あたりからパーカッシヴなジャズ・ロックを展開していたゴングだけど、ヴァー…

#18-19 きよさんのあたためセレクト

1 夜だから / 林亭 2 かま猫のブルース / 佐藤博 3 冥土イン・ジャパン / ジプシー・ブラッド 4 世代間隔 / 江口晶 5 ぼくにかしてほしいな / 寺田十三夫 6 ララ・京都 / 朝野由彦 7 冷たい風が / 井上ケン一 8 魚つりブルース / 高田渡 9 ひがみ(告白編) …

@P-Can Fudge 08019 What A Bloody Long Time It's Been:Ashton、Gardner Dyke & Co @サウンドベイ金山 08020 ダウンウインド:ピエール・ムーレンズ・ゴング 08021 タイム・イズ・ザ・キー:ピエール・ムーレンズ・ゴング 08022 ロウ・バット・テンダー:…

#18-18 RYOSEIさんのあたためセレクト

1 ロマンティック天国/須藤薫&杉真理 2 あなただけI LOVE YOU/さいとうみわこ 3 Casgabarl!/Beagle Hat 4 THE WAY TO ANOTHER SIDE/SPRINGS 5 Paper Aeroplanes/The Pillbugs 6 BABY BLUE/伊藤銀次 7 The One That Gets You/Spongeto…

@アマゾン・マーケット・プレイス

08017 Who Do We Think We Are(Expanded):Deep Purple 08018 The Imperial & Mint Years:Clydie King

春一番

3年前のブログの記事を引用。春一番の季節には書こうと用意してたネタだけど、いつの間にか吹いちゃったのね。 ちなみに「春一番」とは、立春以降で初めて吹く南寄りの強風。 気象庁では、以下の条件を満たしていた場合を春一番としている。 1・立春から春…

FAKE:五十嵐貴久(幻冬舎文庫)

■■神田川デイズ:豊島ミホ(角川書店)

なんとなく再読。

08012 Little Queen:Heart

僕がはじめて聴いたハートの曲はこの77年の2枚目のトップに入っていた"Barracuda"で、コンパクトなハードロックなんだけど、リズムの切れがよくてビックリした覚え。日本ではファーストが契約の問題(Mushroomというインディーから出たけど、Epic傘下のPortr…

このハーモニカを聴け!2

1)Country Girl:Ozark Mountain Daredevils ('74) オザークスは、ミズーリ州(地図で確認してください)出身のカントリー・ロック・バンド。prodは初期のイーグルスを手がけたグリン・ジョンズとA&MのA&R、デイヴィッド・アンダールなんで、イーグルス的なもの…

08006 The Gregg Allman Tour

今気がついたのだけど、ここにはグレッグ・オールマンというアーティスト表記がない。24人編成のオーケストラを含めたバックバンド(オールマンズからチャック・リーヴェル(p)とジェイモー(ds)、カウボーイのスコット・ボイヤー(g)、トミー・タルトン(g)、ビ…

このハモ聴 #7シリル・デイヴィーズ

● A Shot Of Rhythm And Blues−The R&B Era Vol.1 / VA シリル・デイヴィーズのR&Bオールスターズといえば、60's初めの英R&Bシーンで頂点に立つ存在だった。当時のシーンはスキッフルのブームのあと、ジャズやブルーズが混在となった感じで、何しろビートル…

このハモ聴 #6ポコ

● Find Out In Time / Poco 僕の一番好きな時期のポコは、Fab4と呼ばれる4人体制(ポール・コットン、ラスティ・ヤング、ジョージ・グランサム、ティモシー・シュミット)の頃で、この70's半ばの力強いポコを一度生で見たかったなあとつくづく思う。ティモ…

@サウンド・ベイ上前津

08016 Jackson Browne

■■リリイの籠:豊島ミホ(光文社)

このハモ聴 #5オリジナル・ラヴ

● Rainbow Race / Original Love オリジナル・ラヴも一応ネオGSから始まってるので、最初の頃はおさえてたのだけど、音楽性がどんどん違う方に行ってしまって、メジャーデビュー後すぐに断念(それでもファーストの後ライヴに行った)。その少し前頃第2期ピチ…

#18-17 そうちゃんのあたためセレクト

1 Montre'al -40℃/Malajube『Trompe-L'oeil』 2 Drama Queen/Switches『Heart Tuned To D.E.A.D』 3 Don't Wanna/Db Clifford『Recyclable』 4 Play This/Keller Williams『Dream』 5 Waltzing In The Sky/Chase Pagan『Oh Musica!』 6 The Pretender/…

このハモ聴 #4ジャクソン・ブラウン

●Jackson Browne / Jackson Browne 72年に出たジャクソン・ブラウンのファーストは布袋を模したジャケットで、使用前に浸すこと(Sature Before Using)というキャッチフレーズが書かれていて、これがアルバム・タイトルと勘違いされている傾向がある。ちなみ…

このハモ聴 #3クライマックス・シカゴ

● Rich Man / Climax Chicago クライマックス・ブルーズ・バンドも多くの英国産ブルーズ・ロック・バンド同様、時代と共に変遷の歴史をたどってきたバンドだ。初期にはガチガチのシカゴ・ブルーズ・スタイルだったが、72年の「Rich Man」あたりから音楽の幅を広…

08013■■さくらん('07日本)

監督:蜷川 実花 主演:土屋アンナ、椎名桔平、菅野美穂、木村佳乃、安藤政信、夏木マリ

make#2

■You Make Loving Fun / Fleetwood Mac 大ヒット「Rumours」から"Go Your Own Way"(#10)、"Dreams"(#1)、"Don't Stop"(#3)に続いてカットされた4枚目のシングル(#9)で、クリスティン・マクヴィーのvoをフィーチャーしている。スタジオ・ヴァージョンは編集さ…

このハモ聴 #2ロン・デイヴィーズ

● Silent Song Through The Land / Ron Davies 日本ではロン・デイヴィスと表記されるが、Daviesなのでデイヴィーズもしくはデイヴィースだろう(まずお断り)。かつて帽子を飛ばしたジャケットの「UFO」('73)というLPが日本で紹介された時、線の細いスワンプ…

08008 Grey Skies:大貫妙子

中学の頃はかぐや姫が好きだった事もあって、同じクラウンのティン・パン・アレーや大貫妙子の作品って何となくは知っていたけど、あの時代の中学生が好むような音ではなかった。あれから30年経ってター坊自身納得行く形でのクラウン時代のリイシューが実現…

#18-16 ようこさんのあたためセレクト

1.Tango(L'ORCHESTRE DE CONTREBASSES)'98 2.お陽さまみえたらふとん干して(明和電機)'96 3.Mother Nature's Son(ハリー・ニルソン)'69 4.ニットキャップマン(矢野顕子)'92 5.bizzarre love triangle(DEVINE/STATTON)'88 6.Helpless(k.d.lang)'04 7.CAM…

このハモ聴 #1フレッド・ニール

● Everybody's Talkin' / Fred Neil 第4回セレクト合戦の「このハーモニカを聴け!」が僕のデビューセレクトだった。当時は参加者が6名程度だった覚えだけど、名刺代わりということもあって、70'sアメリカン・ロック中心の内容にした。もちろんハーモニカが使…

with#3

■Make It With You / Bread ブレッドというともうおんなじ様な曲ばかりで、本音は数曲でいい、感じがしないでもない。その数曲の中でトップに来るのがやはり"Make It With You"。70年に#1となった最初のヒットで、まだアコギの甘いメロディーばかりなわけで…

@ピーカン・ファッジ

08012 Little Queen(Expanded):Heart 08013 Filmore The Last Days:VA 08014 New Light Through Old Windows / The Best Of Chris Rea 08015 For The Girls Who Grow Plump In The Night(Expanded):Caravan

08005 On The Beach:Neil Young

元々は「Time Fades Away」('73)の後に予定されていた「Tonight's The Night」があまりにヘヴィ過ぎるリプリーズ側がオクラ入りさせ、その代わりにニール・ヤングが録音しリリースしたのがこの「On The Beach」('74)。そのためかCD化が他のものに比べると遅れ…

ザ・バン道その3

これでおしまい。 昨日のはなんか最後が尻切れとんぼになってしまったから。 ザ・バンドが活動していた時期よりも、活動休止だった時期の方が、自分のリスナー生活では長い。だから新作を待つというようなワクワクした気分はあまり味わったことがない(「Jeri…

08012■■獄門島('77日本)

監督:市川崑 主演:石坂浩二、佐分信、大原麗子、司葉子、加藤武、草笛光子 追悼市川崑ということで。石坂浩二・金田一作品は6つあって、うち5本は70's後半の角川映画の隆盛に一役かっている。これは「犬神家の一族」、「悪魔の手毬歌」に続く第3弾だが、横溝…